一般内科

生活習慣病について

高血圧

●高血圧とは?
高血圧とは、血管を押す圧力(血圧)が、安静状態にあっても正常値よりも高い状態が続くことをいいます。自覚症状が少なく、そのまま放置すると脳卒中、心筋梗塞、腎不全などの合併症を引き起こす可能性があります。

 

●症状
高血圧の症状には、「頭痛」「めまい」「耳鳴り」「肩こり」「動悸」「息切れ」などがあります。また長期間にわたって高血圧状態が続くと、脳、心臓、腎臓などで合併症を引き起こす可能性があります。合併症としましては、脳出血、クモ膜下出血、心筋梗塞、狭心症、腎不全、腎硬化症などがあります。

 

●治療法
治療法としましては、「薬物治療」や「生活習慣の改善」などを行います。これらはどちらか片方だけを行うのではなく、肥満、塩分の摂り過ぎ、運動不足、喫煙などの生活習慣の改善を指導しつつ、降圧薬などで血圧を下げ合併症を防止します。
具体的な治療内容につきましては、患者様それぞれのお話をお伺いし、その方に一番合った治療方法をご提案させて頂きます。

糖尿病

●糖尿病とは?
糖尿病とは血糖値を下げる働きのあるホルモンであるインスリンが不足したり、上手く細胞に作用しなくなることで、摂取した食物エネルギーを正常に代謝することができなくなり、血糖値が高くなってしまう病気です。
糖尿病には大きく分けて2つのタイプがあり、インスリンを作るすい臓のβ細胞が破壊され、体内のインスリン量が著しく不足することで起こる「1型糖尿病」、インスリンが上手く作用しなくなることで起こる「2型糖尿病」などです。

●症状
糖尿病の症状には、「喉の渇き」「頻尿」「体重減少」「疲労感」「立ちくらみ」「手足の痺れ」などがあります。
また糖尿病を放っておくと、糖尿病網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害などの合併症を引き起こすことがあります。

●治療法
治療法としましては、初期段階であれば「食事療法」や「運動療法」などを行います。またこれらの治療法で効果が表れない方や、1型糖尿病でインスリンを作ることができない方などについては、「薬物治療」を行います。

糖尿病の治療では食事がとても重要となりますので、せいかクリニックでは診察の際に簡単な栄養指導も行わせて頂いております。また運動についても患者様お一人おひとりに合った運動方法を指導させて頂いております。

脂質異常症

●脂質異常症とは?
脂質異常症とは、血液中のコレステロールや中性脂肪などの脂質が、正常値よりも異常に高く、あるいは低くなる状態のことをいいます。自覚症状がほとんどなく、そのまま放置すると血管の壁に脂質が付着し内腔が狭まり、動脈硬化を引き越すことがあります。

 

●症状
脂質異常症には痛みなどの自覚症状がないため、発見が遅れ、症状を進行させてしまう方が大勢いらっしゃいます。しかし脂質異常症は動脈硬化を引き起こし、さらには脳梗塞や心筋梗塞などにつながる可能性もあります。

 

●治療法
治療法としましては、「薬物治療」や「生活習慣の改善」などを行います。このうち「生活習慣の改善」では、運動、食生活の改善、禁煙などを指導させて頂き、血液中の脂質を適正値に近づけるとともに、心筋梗塞などを防止します。
また「生活習慣の改善」で効果が表れない方につきましては「薬物治療」を行い、脂質を適正値に近づけるようにします。

予防接種について

インフルエンザワクチン

インフルエンザは普通の風邪と異なり、特別な注意が必要な感染症です。また1月上旬~3月上旬あたりが流行期とされており、ワクチンの有効期間が2週間から5ヶ月程度であることから、10~12月あたりに接種されることをお勧めしております。
特に「65歳以上の方」「心臓、腎臓、呼吸器などに病気を持つ方」「免疫低下の方」などに、ワクチンを接種されることを推奨しています

肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌から引き起こされる、様々な病気を予防するためのワクチンです。特に高齢者における肺炎球菌による肺炎は大きな割合を占めており、重症化すると敗血症や髄膜炎などを引き起こし、最悪の場合、命に関わる可能性もあります。
1回のワクチン接種で効果は5年間有効です。ですので、5年に1回の接種をお勧めしております。
特に「65歳以上の方」「心臓、腎臓、呼吸器などに病気を持つ方」「免疫低下の方」などに、ワクチンを接種されることを推奨しています。
当クリニックでは、平成28年度成人23価肺炎球菌予防接種の受付を開始しておりますので、対象者の方は早めのご連絡をお勧めいたします。
詳しくはこちらをご覧ください。

MRワクチン

MRワクチンは麻疹(はしか)と風疹(ふうしん)を予防するためのワクチンです。「麻疹(Measles)」「風疹(Rubella)」それぞれの頭文字を取って「MRワクチン」と呼ばれています 。
風疹は2013年より20代から40代の男性を中心に大流行し、大きな社会問題になりましたが、このワクチンを1回接種することで、95%の方が免疫力を得ることができるとされています。ただし妊娠中は接種することはできません。また接種後2ヶ月は、避妊する必要があります。
特に「麻疹・風疹に対する十分な免疫力がない方」「成人男性」「妊娠を予定されている女性」「妊娠中のご家族」そして抗体検査を行い定着していない方のうち、妊娠を予定されている女性、またそのご家族などにもワクチンを接種されることを推奨しています。

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